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この記事は

オススメのゲームの話をする Advent Calendar 2020 2日目の記事です。

Xi [sái] の話をしよう

Xi [sái] は1998年にSONYから発売されたPlayStationソフトで、ジャンルとしてはアクションパズルゲームに入ります。

ルールは簡単で、ダイスの上に向いている目をダイスの目の数(つまり4の目が上なら4つ)以上繋げることでダイスが消えます。
ダイスは時間とともにランダムで盤に生えてきて盤面が埋まっていくので、プレーヤーは埋まらないようにダイスを消し続けます。埋まるとゲームオーバー。

_{画像元: 電撃オンライン}

遊べるゲームモードは4種類。

• 1人or2人で黙々とダイスを消しハイスコアを狙うTrialモード
• 1on1で出目の支配権を争うBattleモード
• 用意されたダイスたちを1人で制限手数以内にすべて消すPuzzleモード
• 5人まで同時に対戦できるWarsモード

ダイスの種類にもバリエーションがあり、踏まれると問答無用で負けになってしまう石製のダイスや押すと端まで滑っていく氷製ダイスなどが存在することで、ただ地道に消す以外の戦略が生まれてくるのもこのゲームの面白さの一つ。Warsマジで面白いよ

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私がこのゲームに出会ったのは15年ほど前のこと。
母親が私の前でおもむろにPSを棚から出してきて、遊び方を教えてくれたのがきっかけです。
残念ながらPS本体は5年ほど前にディスクモーターが寿命を迎えてしまいお別れしましたが、初代のソフトはPS3で動くので、いまだに弟と遊ぶことがあります。

操作も単純、ルールもシンプルでありながら奥が深く、誰でも夢中になれうるXi [sái]。
今ではPlayStations Storeでも扱っていないようですが、BookOffなどではそれなりに高い頻度で見かけるので、もし見かけることがあれば遊んでみてください。